富士通 FM77AV キーボードプロトコル

FM77AV のキーボード信号(KSDATA)を見てみました。確定ではないですが以下に動作遷移をメモします。

単一キー入力の動作について

(1)キーが押されていないときは KSDATA の状態は High を維持。
(2)キーが押されると 40-bit 幅のシリアルデータが 10kbps 程度の速度で送信される。
(3)押されている間は 20ms 周期でシリアルデータが送信され続ける。
(4)キーが離されると(1)の状態に戻る。

同時押し動作について

(5)(3)の状態において、他の新たなキーを押すと押されたキーのシリアルデータに変わり送信され続ける。
(6)新たなキーを離すと(1)の状態に戻る。
(7)元のキーが押されたままで(1)の状態である場合、元のキーを離すとそのキーの単発シリアルデータが送信される。


とまぁ、とりあえずこんな感じでした。(あってるかなぁ?)
現在、40-bit 幅のシリアルデータを個別に調査中です。